自己紹介

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PROFILE

自己紹介

プロフィール

  • 氏名:吉野 一(よしの はじめ)
  • 役職:一般社団法人 日本自動車車体補修協会(JARWA)代表理事
  • 経歴:1992年 溶接機メーカー・ヤシマ入社、常務取締役を経て2014年よりJARWA代表理事
  • 専門:スポット溶接・構造解析・補修工程の可視化・制度提言


ハンズオンアナリスト

吉野一

主な取組みと実績

”見える化”修理の推進と構築

・自動車修理”見える化”認定制度の設計と実装をリード
・顧客説明力と整備記録を評価し、認定工場の信頼性向上を後押し

技術基準の策定と普及

・スポット溶接ガイドライン(ARW規格)の作成
・国際的な第三者認証機関へのスタンダードの提供

安全支援技術への対応

・JARWA_S-DRIVE(ペダル踏み間違い加速抑制装置)の普及活動を展開
・EDR(イベントデータレコーダー)活用を制度提言として推進

教育と人材育成

・国家資格「自動車車体整備士」の教科書「車体整備」の執筆、編纂
・若手技術者に対する”理論と実務の橋渡し”を担う教育活動の実施

業界と社会に与えた影響

車体整備の高度化・活性化に向けた勉強会

近年の電子制御技術及び衝突安全性能を確保した車体の軽量化技術に対応するため、日本自動車車体整備協同組合連合会、一般社団法人日本自動車補修溶接協会(現在のJARWA)及び国土交通省自動車局整備課を構成メンバーとして、「車体整備の高度化・活性化に向けた勉強会」を平成26年11月から開催し、平成27年5月に中間報告、平成29年5月に平成28年度とりまとめを行いました。

 

自動車修理"見える化"認定制度

自動車メーカーによる型式認証制度の不正発覚、 大手事業者による民間車検工場の指定取り消し、 不適切な保険金請求、修理車両への意図的な加害など、 いま、自動車業界に対する消費者からの信頼が大きく 揺らいでいます。 一部の事業者による不正行為により、多くの「誠実な 事業者」までもが消費者から疑惑の目を向けられる現状 を改善することは、業界にとって急務と言えます。 そこで、JARWA(一般社団法人日本自動車車体補修協会)は、自動車車体整備業界唯一の工業会の 立場から、事故にあった消費者に安心して自由に自動車修理工場を選んでいただくことができるための 仕組み「自動車修理"見える化"認定制度」を開発しました。 

 

自動車修理"見える化"認定制度